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頭痛でお悩みの方ご相談ください
片頭痛の有病率は男性3.6%、女性12.9%で、特に年齢別で見ると30代女性の有病率は20%と高く、5人に1人の割合となっています。
当院頭痛外来へ来られる頭痛患者さんも、約8割の人が片頭痛と診断されます。たとえば、肩こり頭痛と自己診断して来られる方、他院で緊張型頭痛と診断された方、ストレスからの頭痛と診断された方など、そういった方のほとんどが片頭痛の診断となります。
片頭痛は予防出来る疾患であり、直近では抗CGRP関連抗体注射薬(エムガルティ・アジョビ・アイモビーグ)の登場により頭痛から解放される方も多く、今後は更なる新薬(ditan、gepant)の開発も進み、日本でも臨床試験が進行中です。
頭痛診療はまさに大きな変革期を迎えております。