即時CTで精密な検査が可能
当院では高性能16列マルチスライスCTスキャンを導入しております。脳神経内科領域では画像診断が非常に有用であり、特に頭痛や認知症には必要不可欠な検査機器となります。すなわち頭痛では脳出血などの急性期病変の除外に、また認知症では慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症など治せる認知症の有無のチェックに、どちらも早いタイミングでの診断が良好な予後に繋がります。
町のクリニックにCTがあり、診断までの時間的ロスを大きく減らせることは近隣の方の大きなメリットであると自負します。