脳神経内科

Neurology

脳神経内科について

頭痛外来をおこなっています

*頭痛外来は随時行っておりますので
予約の必要はありません。

片頭痛に関してブログにまとめております。
是非ご参考にして下さい。

ブログ記事
片頭痛のメカニズムとイメージ

片頭痛の有病率は男性3.6%、女性12.9%で、特に年齢別で見ると30代女性の有病率は20%と高く、5人に1人の割合となっています。
当院頭痛外来へ来られる頭痛患者さんも、約8割の人が片頭痛と診断されます。たとえば、肩こり頭痛と自己診断して来られる方、
他院で緊張型頭痛と診断された方、ストレスからの頭痛と診断された方など、そういった方のほとんどが片頭痛の診断となります。
片頭痛は予防出来る疾患であり、直近では抗CGRP関連抗体注射薬(エムガルティ・アジョビ・アイモビーグ)の登場により
頭痛から解放される方も多く、今後は更なる新薬(ditan、gepant)の開発も進み、日本でも臨床試験が進行中です。
頭痛診療はまさに大きな変革期を迎えております。

伊丹市の安井内科クリニックの脳神経内科

即時CTで精密な検査が可能

当院では高性能16列マルチスライスCTスキャンを導入しております。脳神経内科領域では画像診断が非常に有用であり、特に頭痛や認知症には必要不可欠な検査機器となります。すなわち頭痛では脳出血などの急性期病変の除外に、また認知症では慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症など治せる認知症の有無のチェックに、どちらも早いタイミングでの診断が良好な予後に繋がります。
町のクリニックにCTがあり、診断までの時間的ロスを大きく減らせることは近隣の方の大きなメリットであると自負します。

― 主な疾患 ―

頭痛・めまい・しびれ・震え・脳梗塞・一過性脳虚血発作・脳出血・各種認知症・パーキンソン病などの神経変性疾患・
てんかん・むずむず脚症候群・各種筋疾患・各種末梢神経障害など、脳神経筋そのものの異常や症状、
もしくは脳神経筋に異常をもたらす内科疾患のすべてが対象

WEB問診票をご用意しております

どの疾病もそうですが、特に頭痛に関しては問診が診断、治療において非常に重要です。
当院では頭痛に関して独自のWEB問診票を作成しました。
初診の患者様は受診前に是非ご利用ください。

※WEB問診にご回答頂いても来院予約とはなりません。
WEB問診で入力された方は受付で必ず問診入力済みとお申し出下さい。

Forgetfulness

もの忘れ外来
(初診の方・完全予約制)

伊丹市の安井内科クリニックのもの忘れ外来

もの忘れのご相談ください

認知症というのは病名ではなく、頭痛や腹痛と同じで症状のひとつです。有名なアルツハイマー病も認知症という症状を呈する疾患のひとつに過ぎません。また、認知症を呈する疾患の中には早期であれば治療可能なものや、早期介入で進行を遅らせたり悪性化を予防出来る事もありますので注意が必要です。当院では、診断には問診・CTスキャン以外にもタブレットなどを利用しております。またフェルガード等のサプリメントを用いた治療も提案させていただいております。
もの忘れ外来は、初診の方は完全予約制となっております。

WEB問診票をご用意しております

当院ではもの忘れに関して独自のWEB問診票を作成しました。
初診の患者様は受診前に是非ご利用ください。

※WEB問診にご回答頂いても来院予約とはなりません。
WEB問診で入力された方は受付で必ず問診入力済みとお申し出下さい。

次世代型認知機能検査

当院では軽度認知障害のリスク評価として「認知機能セルフチェッカー」を導入しています。
あなたの「視線の動き」から認知機能の状態を把握することができる次世代型認知機能検査サービスです。
検査時間も5分と短く簡単に測定することができます。
詳しい説明はこちらのサイトをご覧ください。
https://cog-selfcheck.jp/